読書をしていると、またひとつちょっと気になる語句に目が止まりました。
「共にする吾人の…」
吾人。。。
ごじん?わがひと??
なんとなく、仲間、といった意味になるのかとイメージしますが、この「吾人」とは何と読むのでしょうか?またその意味は?
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「吾人」とは「ごじん」と読んで、私(わたし)、我(われ)、我々(われわれ)、といった一人称、または複数を意味する語句になるとの事。「吾」の文字は、音読みでは「ゴ」。訓読みでは、わが、われ、と読んで、自分、との意味のほか、親しい相手に対して、吾兄(ごけい)、吾子(ごし)、などと付けて使われるとの事。
なるほど。自分も含めて我々、との意味で使われていたのかと納得しました。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。