雑誌を読んでいると、ちょっと読みの分からない四字熟語を目にしました。
「これまでに万邦無比の…」
万邦無比。。。
まんほう、、むひ??
話の流れから、他にない唯一のもの、といった意味になるのかとイメージしたのですが、この「万邦無比」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「万邦無比」とは「ばんぽうむひ」と読んで、世界で比べるものがないほどに優れている、といった意味になるのだそうです。「万邦無比(ばんぽうむひ)」とは「万邦(ばんぽう)」+「無比(むひ)」と構成する四字熟語で、前半の「万邦(ばんぽう)」とは、すべての国、世界中のあらゆる国、との意味。後半の「無比(むひ)」とは、他に比べるものが無い。との意味になるのだそうです。あわせて「万邦無比(ばんぽうむひ)」として、世界中、万国を見回しても、他に比べるものが無いほどに優れている、との意味になるとの事。
なるほど。使い方によっては「まんぽう」とも読むらしいですが、バンポウ、と読むのですね。唯一無二(ゆいつむに)に音もイメージも近い四字熟語になるのかと納得しました。
人生毎日が勉強ですね。またひとつ勉強になりました。