「丅」に「耳」、「攵」と記述する「敢えて」とは何と読む?またどういう意味?正解は「あえて」と読むとの事。

雑誌を読んでいると、またひとつちょっと読みのハッキリしない漢字に目が止まりました。

「敢えて構造を見直さず…」

敢えて。。。??

この「丅」に「耳」、「攵」と記述する「敢えて」とは何と読むのでしょうか?

ハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「敢えて」とは「あえて」と読んで、やりにくい事を押し切って行う、無理に、または、特に、必ずしも、といった意味になるとの事。「敢」の文字は、勇敢(ゆうかん)、果敢(かかん)などと使われ、音読みでは「カン」と読んで、音読みでは、あえて、と読むのだそうです。

なるほど。今回の場合は、新しい物にせず、あえて以前のままの構造で、といった意味で使われていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。