ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「原酒同士をバッティングして…」
ばってぃんぐ。。。
ウィスキー関連のお話だったのですが、バットでボールを打つ、バッティングセンターのバッティングになるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
今回のバッティングとは、英語で「Vatting」と記述して、カタカナ英語では、ヴァッティングと言われるのだそうです。大きな桶、大きな樽、との意味の「vat(ヴァット)」に、「-ing」を付けて「Vatting」として、直訳すると、大きな樽に入れる、といった意味になる模様ですが、ウィスキーの世界での専門用語で、ウィスキーの原酒、複数のモルトウィスキーを大きな樽で混ぜ合わせる、との意味になるのだそうです。
なるほど。大きな樽、との意味で「vat(ヴァット)」との意味になるのですね。ちなみに野球のバッティングは、英語で「batting」と記述するのだそうです。
またひとつ勉強になりました。