移動中の車内で引き続き、自力でスピードラーニング継続中です。本日またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「ローコンテクストカルチャー」
この「ローコンテクストカルチャー」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「low context culture(ロー・コンテクスト・カルチャー)」= 短い文脈の文化
「ロー・コンテクスト・カルチャー」とは英語で「low context culture」と記述して、低い、との意味の「low(ロー)」。文脈、文章の前後関係、または、状況、環境、などとの意味の「context(コンテクスト)」。文化、との意味の「culture(カルチャー)」とで「low context culture(ロー・コンテクスト・カルチャー)」として、分かりやすく明確なコミュニケーションを重視する文化、との意味になるとの事で、英語圏の国やヨーロッパ諸国がこれにあたるとの事。対して「High context culture(ハイ・コンテクスト・カルチャー)」として、直接的ではなく背景を読み取るような表現をする国として、日本や韓国、中国がそれにあたるのだそうです。
なるほど。短い文脈の文化、長い文脈の文化、との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。