ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「今回はランドグシャを…」
「ランドグシャ」。。
前後の話から、食べ物の何かかとは理解できるのですが。
ちょっと意味がはっきりしなかったので、早速調べてみました。
「ランドグシャ」とはフランス語で「langue de chat」と記述して、始めの「langue(ランド / ロング)」とは、舌、ベロ、との意味。後半の「chat(シャ)」とは、猫の意味となって、合わせて、猫の舌、との意味になるのだそうです。「ランド・グ・シャ」となるのですね。
バターと同量の砂糖を使い、小麦粉、卵白などを加えて作られるクッキーの事で、猫の舌のような形状をしていたところから、そのように言われるようになったのだそうです。口溶けが軽い触感が特徴的で、北海道土産で有名な、白い恋人、のクッキーもこのランドグシャになるのだそうです。
なるほどなるほど、あの食感のヤツですね。サクっと軽いおいしいやつですね。
しかし、猫の舌、とはまったく想像できませんでした。またひとつ勉強になりました。