今時期になると各地でイルミネーションでデコレーションした風景を目にしたり、イベントを行っていたり、「光のページェント」などと言ってよく耳にします。
ふと気になりました。
この「ページェント」とのカタカナ英語は、一体どういう意味なのでしょうか。
よく意味が分かりませんでしたので、改めて調べてみました。
「ページェント」とは英語で「pageant」と記述して、歴史的な物語を見せる野外劇、または、仮装行列や大規模なショーの事を意味しているのだそうです。キリスト教徒の中では主にイエス生誕劇の事を指しているとの事で、そこから転じて、クリスマスシーズンに飾り付けられたイルミネーションの類の事を指して「ページェント」と言われるようになったのだとか。
また、本来英語の発音では「パジェント」と言う方が近いのだそうです。私自身、ちょっと勘違いしていたのが、「ペーシェント」と、濁らないものかと思っていたのですが、こうなると意味が、「病気を患った患者」との意味になるとの事でした。
またひとつ勉強になりました。
人生日々勉強ですね。