雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「中央にフォッサマグナが走っており…」
フォッサマグナ。。。
地形に関連した話題だったので、地盤のプレート、岩盤に関連した専門用語のような語句になるのかとイメージしましたが、この「フォッサマグナ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「フォッサマグナ」とはラテン語で「Fossa magna」と記述して、前半の「Fossa(フォッサ)」とは、溝(みぞ)、堀、などとの意味。後半の「magna(マグナ)」とは、大きな、偉大な、などとの意味。合わせて「Fossa magna(フォッサマグナ)」として、巨大な溝、との意味になる模様でした。
ちなみに日本語では「中央地溝帯(ちゅうおうちこうたい)」と言われ、西日本と東日本を分ける境目にもなっているのだそうです。
なるほど。やはり地形に関連した語句だったのですね。
またひとつ勉強になりました。本当に人生毎日が勉強です。