テレビで古い西部劇の映画がやっていたので何気なく見ていると、ちょっと気になるセリフが気になりました。
「デーミッ!!」
気付けばアメリカ映画などでちょくちょく耳にするカタカナ英語です。
捨て台詞のようなイメージで、きっと良い意味ではない語句なのかとは想像できますが、本当はどういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「デーミッ(デミット/ダミット)」とは英語で「Damn it」と記述して、カタカナ英語で記述すれば「ダム・イット」になる模様でした。初めの「damn(ダム)」とは、本来は、地獄に落とす、永遠に罰を受ける、といった意味になるとの事。そこから転じて、スラング的なあまりよろしくない意味で、チクショウ!クソッ!といったイメージで使われるのだそうです。怒りや悲しみなど、ネガティブな意味で使われる以外にも、日本語でいうところの、ヤバイ!と同じように、驚きや感動の意味でも使われる事もあるのだとか。
なるほど。チクショウ!との意味で使われていたのかとすぐに納得できました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。