週末恒例、車名の由来シリーズ。今週はスズキの車で参ります。
本日は小型ハッチバック車、スズキ・スイフトについて調べてみたいと思います。
「スイフト」とは英語で「SWIFT」と記述して、素早い、迅速、即座に、といった意味になるとの事。昆虫や鳥などの名前にもなっているようで、人の名前でも使われるケースもあるのだそうです。スズキのオフィシャルにも、「軽快・快速」を意味するとの事で記述されていました。
初代発売が2000年に発売され、現在通算四代目のモデルが今年2017年に発売されたとの事。スズキ・カルタスの後継として生産された車で、そもそもスズキ・カルタスの輸出版、海外向けの車名をスイフトとして販売されていたのだそうです。ラリーなどにも参戦参戦していたのだそうです。
なるほど、スズキさんが作った造語かと思いきや、そのような単語があったのですね。
– 2022.2.28 追記 –
ここのところ、ロシアに対する経済制裁で謂われている「SWIFT(スイフト)」とは、「Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication(ソーシャリティ・フォー・ワールドワイド・インターバンク・ファイナンシャル・テレコミュニケーション)」の頭文字を取った略語になるとの事で、日本語では「国際銀行間通信協会」と訳されている団体になるとの事。
[link] : 国際銀行間通信協会 – Wikipedia [link] : スイフト | スズキ
[link] : スズキ四輪車 車名の由来 – 四輪車について よくあるご質問|お問い合わせ|スズキ
[link] : スズキ・スイフト – Wikipedia