ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「2,000 ピースのジグソーパズルですが…」
ジグソーパズル。
ジグソー。。。
耳馴染みのあるカタカナ英語ですが、そもそもこの「ジグソー」とはどういった意味になるのでしょうか。
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ジグソーパズル」の「ジグソー」とは英語で「Jigsaw」と記述して、糸鋸(いとのこ)との意味になるとの事。「Jigsaw(ジグソー)」とは「Jig(ジグ)」+「saw(ソー)」と構成される語句で、前半の「Jig(ジグ)」とは、糸、かと思いきや、上下左右に動く、との意味のほか、ジグとの名前のダンス、魚釣りのルアーの一種、また、日本語で「冶具(ジグ)」と言われる金属や木工加工の際用いられる道具は、この「Jig(ジグ)」の当て字になるのだとか。のこぎり、を意味する「saw(ソー)」と合わせて、「Jigsaw(ジグソー)」として、電動ノコギリのジグソー、または、糸ノコ、との意味になるとの事。
その昔、木で作られたパズルを糸ノコギリでカットして作られていた所から、「jigsaw puzzle(ジグソーパズル)」と呼ぶようになったのだそうです。
なるほど。糸ノコ、との意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。レッツスタディイングリッシュな日々で御座います。