テレビを見ていると、またひとつちょっと意味の分からないカタカナ英語を耳にしました。
「この時期はキレイなシュカブラが見られるので…」
しゅかぶら。。???
妖精か怪獣の名前かと一瞬イメージしましたが、この「シュカブラ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「シュカブラ」とはノルウェー語で「skovla」と記述して、登山関連の専門用語で、冬山登山時に見られる雪の上に出来る波のような紋様、といった意味になるのだそうです。「スカブラ」と呼ばれるケースもあり、参照元によっては「skavla」と記述している場合もありましたが、某翻訳サービスによると、「skovla」は、バケット。「skavla」は、家紋、との意味になるとの事なので、後者の「skavla」が正しいのかな、と思いました。
なるほど。風が吹くことで作られる雪面の波のような模様、との意味になるのですね。
ちなみに妖精か怪獣かと一瞬思ったのは、南米で目撃談のあるヤギの血を吸うという謎の生物「チュパカブラ」の事だと思い出しました。全然違う意味でしたね。またひとつ勉強になりました。