ネットをウロウロしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が目に止まりました。
「シンプルなサンセリフ体で…」
サンセリフ。。。
なんとなく見聞きした事のあるカタカナ英語で、文字の種類についての語句になるのかと思うのですが、この「サンセリフ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「サンセリフ」とはフランス語で「Sans-serif」と記述して、「Sans-serif(サンセリフ)」の前半「Sans(サン)」とは、ない、無し、との意味。後半の「serif(セリフ)」とは、日本では、ヒゲ、うろこ、などと呼ばれる文字の先についた飾りの線の事で、先端の飾り、セリフのない書体、との意味になるとの事。セリフのある書体、ヒゲ付きの書体、の事を「serif(セリフ)」と呼ぶのだそうです。
なるほど。「serif(セリフ)」がいわゆる日本で言うところの毛筆のような明朝体で、「Sans-serif(サンセリフ)」は、飾りのないゴシック体、といったイメージになる模様でした。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強で御座います。