週末恒例、車名の由来シリーズ。今週も先週に引き続き、ロールスロイスの車で参ります。
本日はロールスロイスの代名詞、ファントム(Rolls-Royce Phantom)に続くモデル、ゴーストについて調べて参ります。
「ゴースト」とは英語で「Ghost」と記述して、幽霊、亡霊、との意味になるとの事。ファントム(Phantom)も、幻、幽霊、お化け、といった意味になり、なぜロールスロイスの車はそのような名前になるのか調べてみると、1900年代初頭の自動車の黎明期では、今の車と比べると、エンジン音はうるさく、とんでもなく乗り心地も悪かったのだそうです。そんな事柄から、幽霊のように存在を感じさせない、静かで乗り心地が良い、といった意味がこもっているのだそうです。
2009年から販売が始まったの車で、ファントムよりひとまわりサイズが小さくなっているのだそうです。こちらも三千万円オーバーのとんでもない高級車になるのだそうです。
なるほど、ファントムより小さいとはいえ、やはりとっても高額な車なのですね。
[link] : Ghost Overview