ラジオを聞いていると、ちょっと聞き慣れないカタカナ英語を耳にしました。
「キャリアメールの必要性が…」
「キャリアメール」。。。
前後の会話から、メールの一種かとは予想できるのですが、コレってどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「キャリアメール」とはアルファベットで「carrier mail」と記述する和製英語との事。簡単に言うと携帯のメールの事で、NTTドコモでは「docomo.ne.jp」、KDDI(au)では「ezweb.ne.jp」、ソフトバンクでは「softbank.ne.jp」の末尾になる、通信会社が提供しているメールの事なのだそうです。
ちなみに前半の「キャリア(carrier)」とは、英語で、運送業者、運搬装置、運搬道具、との意味。他にも、だっこひも、や、医療分野では、保菌者、との意味。運搬の意味から伝達の意味にもなり、通信会社の事もキャリアと言われるようになったのだとか。
そもそも海外には日本のキャリアメールと同様のサービスは存在しない模様ですね。
なるほどまたひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。