週末恒例、車名の由来シリーズ。本日もスズキの車を調べて参ります。
本日は過去日本でも生産販売されていたスズキの乗用車、スズキ・カルタスについて調べて参ります。
「カルタス」とはアルファベットで「CULTUS」と記述して、スズキの公式情報によると、「「崇拝」を意味するラテン語が語源の英語CULTカルトはCULTUREカルチャー(文化)につながる接頭辞で、文化・教養に関係が深く「思想のあるクルマは文化だ」という主張と、現代のクルマ文化に貢献したいというスズキの願いを込めたものです。」といった由来になる造語になるとの事。
初代モデルが1983年に販売開始。1988年には二代目モデルが販売され、インドやパキスタン、ヨーロッパなどでも販売開始。1955年からは三代目が販売され、2002年に販売終了。2017年からは四代目モデルがパキスタンで販売されているのだとか。
なるほど。こちらも文化、カルチャー(Culture)に由来した造語になるのですね。
[link] : スズキ・カルタス – Wikipedia