ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語?を耳にしました。
「カノッサの屈辱」
この「カノッサの屈辱」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「カノッサの屈辱」とはイタリア語で「Umiliazione di Canossa」と記述する11世紀のヨーロッパで起きた事件で、ローマ皇帝がキリスト教皇に破門され、教皇が滞在するカノッサ城の前に、ローマ皇帝が素足のまま断食を三日間続け、教皇に許しを請い許された、といった事件になるとの事。
これに由来して、無理やり強制されて屈服し謝罪する、といった意味で使われるようになったのだそうです。
なるほど!某有名ドラマの不本意ながら土下座のシーンが目に浮かびました。
またひとつ勉強になりました。