「オノマトペ」とは?どういう意味?フランス語で「onomatopée」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる文言が耳に残りました。

「オノマトペの描写が…」

オノマトペ。。。

どこかで聞いた事があるカタカナ英語になりますが、コレってどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「オノマトペ」とは、擬声(ぎせい)擬音語(ぎおんご)または、擬態語(ぎたいご)の事で、そもそもフランス語で「onomatopée」と記述するとの事。ちなみに英語では「オノマトぺア(onomatopoeia)」というのだそうです。
動物の鳴き声や、その時の心情や状態をイメージする語句になる模様で、猫がニャアと鳴く。犬がワンワン吠える。カラスがカーカー鳴く、などといったイメージになるかと思います。
人の状態でも、おなかが「グーグー」鳴る。ご飯を「グワー」っと食べて、おなか「パンパン」。満腹で「ブワー」っと睡魔に襲われてまぶた「シバシバ」。あたま「クラクラ」。などなど。

なるほど。例を挙げてみると、関西方面の話し言葉によく出てくる表現になるのかとひとり納得しました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。