ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる語句がありました。
「ロボウのイシ」
この「ろぼうのいし」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ろぼうのいし」とは漢字で「路傍の石」と記述して、昭和12年から15年まで連載されていた未完の小説の名前になるのだそうです。「路傍(ろぼう)」とは、道ばた、との意味で、道ばたの石っころのような存在、といったイメージになる模様でした。
なるほど。石っころのように無意味な存在、といったイメージになるのですね。
またひとつ勉強になりました。