ネットラジオを聞いていると、またひとつちょっと意味のハッキリしないことわざを耳にしました。
「ロウチョウくもをこう」
この「ろうちょうくもをこう」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「籠鳥雲を恋う(ろうちょうくもをこう)」= 故郷を恋しく思う、拘束されている者が自由な環境を羨む
「ろうちょうくもをこう」とは漢字で「籠鳥雲を恋う」と記述して、カゴの中の鳥が空の雲を恋しく思う、との意味になるとの事で、転じて、故郷を恋しく思う、拘束されている者が自由な環境を羨む、などとの意味で使われるのだそうです。
なるほど!ロウチョウは、老鳥、かと思いましたが、籠鳥(ろうちょう)でカゴの鳥、との意味になるのですね!
またひとつ勉強になりました。