ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。
「それはやっぱりヨラバタイジュでね…」
「よらばたいじゅ」??
前後の話から、長いものには巻かれろ的な意味なのかとは予想できるのですが。
気になったのでちょっと調べてみました。[myadgg]
「ヨラバタイジュ」とは「寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)」を省略した言い方だったようで、意味としては、小さな木のよりも大きな木の下の方が安全だ、大木の下の方が雨風がしのげる、といった事から転じて、大きな勢力を頼りにする方が賢明だ、といった意味なのだそうです。
おおよそイメージしていた意味と同じだったようです。
他にも「立ち寄らば大樹の陰」「寄らば大樹の下」とも言われるのだそうです。
まだまだ知らない日本語が沢山あります。
人生日々勉強ですね。