テレビで時代劇を見ていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「この度は、めんぼくない…」
メンボク、、ない。。??
なんとなく謝罪の言葉になるのかとは思うのですが、この「めんぼくない」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「めんぼくない」とは漢字で「面目ない」と記述して、前半の「面目(めんぼく)」とは、世間に対する立場、名誉。世間からの評価。物事の様子、顔かたち、容姿、などといった意味になるのとの事。これを「無い(ない)」として、世間に合わせる顔がない、恥ずかして顔向けできない、といった意味になるとの事。また濁らずに「面目(めんもく)」と読む事もあるのだとか。
なるほど。恥ずかしくて顔を出せない、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。