ラジオを聞いていると、またひとつちょっと意味不明な語句が耳に残りました。
「必ずトガキで終わる形式で…」
「とがき」。。。
この「トガキ」とはいったいどういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「とがき」とは漢字で「ト書き」と記述して、歌舞伎などの世界で使われる専門用語で、脚本の書き方に関する意味になるとの事。
「待ってくれ、と、その時彼が言い…」などと、その場面の描写を伝える表現の形式の事を言うのだそうです。
なるほど。落語(らくご)や講談(こんだん)など、日本の話芸に関する話題だったので、その表現方法を説明していたのだな、と、納得しました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。