「せいてはことをしそんずる」とはどういう意味?正しくは「せいてはことをしそんじる」で、漢字で「急いては事を仕損じる」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。

「せいてはことをしそんずる、という意識で…」

せいては、ことを、しそんじる。。???

後半の意味はなんとなく分かるのですが、この「せいてはことをしそんずる」とはどういう意味になるのでしょうか?

ハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「せいてはことをしそんずる」とは、正しくは「せいてはことをしそんじる」で、漢字で「急いては事を仕損じる」と記述して、焦って事を行っては失敗してしまう。急いでいる時こそ落ち着いて行動しなさい、といった意味のことわざになるのだそうです。

なるほど。せいては、は「急いては」で、急ぐ、との意味だったのですね。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。人生日々毎日が勉強です。