ラジオを聞いているとまたひとつちょっと気になる語句がありました。
「コンロンドウソウでは…」
この「こんろんどんそう」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「渾崙呑棗(こんろんどんそう)」= 人の教えをただ鵜呑みにするだけでは本当の真理は理解できない
「こんろんどんそう」とは漢字で「渾崙呑棗」と記述して、前半の「渾崙(こんろん)」とは、黒くて丸い、との意味で、まとめてひっくるめて、などとの意味になるとの事。後半の「呑棗(どんそう)」の「棗」はナツメの事で、ナツメを吞む、との意味になるとの事。合わせて「渾崙呑棗(こんろんどんそう)」として、人の教えをただ鵜呑みにするだけでは本当の真理は理解できない、といった意味になるのだそうです。
なるほど!深く理解しないとダメ、との意味で使われていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。