ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。
「彼のココウのしんとなっている人物で…」
「ココウのしん」。。
話の前後から、中心人物、重要人物、といった意味かとはイメージしたのですが。
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「ここうのしん」とは漢字で「股肱の臣」と記述して、前半の「股肱(ここう)」とは、とても頼りになる部下、との意味になるのだそうです。「股」は、もも=足の意味。「肱」は、ひじ=腕の意味との事。つまり、ボスの手足になって動く部下、といった意味になる模様です。ボスの右腕、などと言われますが、まさにそれの事のようです。後半の「臣(しん)」とは、家臣(かしん)の事で、いわゆる部下を意味するとの事。
なるほど、コレまた「股肱の臣(ここうのしん)」とは初めて聞く語句でした。
またひとつ勉強になりました。人生毎日勉強ですね。