ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと意味のハッキリしない語句が耳に残りました。
「まさにカンテンのジウで…」
かんてんのじう。。。
寒天?観点??ジウ。。??
まったく意味が分かりません。早速調べてみました。
「かんてんのじう」とは漢字で「干天の慈雨」と記述して、前半の「干天(かんてん)」とは、日照りが続いて雨が降らないとの意味で、後半の「慈雨(じう)」とは、恵みの雨、草木や作物を潤すほど良い雨、との意味になるとの事。合わせて、雨が降らない日照り続き時の待ち望んだ雨、恵みの雨、との意味になるとの事。またそこから転じて、苦しい時に差し伸べられる救いの手、との意味としても使われるとの事でした。
なるほど。黒蜜などかけて食べる寒天(かんてん)ではなくて、天に干されてしまう日照り、との意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。