「かふくはあざなえるなわのごとし」とはどういう意味?漢字で「禍福は糾える縄の如し」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句を耳にしました。

「カフクはあざなえるナワのごとし…」

この「かふくはあざなえるなわのごとし」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「かふくはあざなえるなわのごとし」とは漢字で「禍福は糾える縄の如し」と記述して、先頭の「禍福(かふく)」とは、不幸と幸運、との意味で、続く「糾える(あざなえる)」、「糾う(あざなう)」とは、糸や縄をより合わせる、との意味。不幸と幸運はより合わせた縄のよう、との意味になり、幸福と不運は交互に訪れる、といった意味になるのだそうです。

なるほど!人間万事塞翁が馬、に似たことわざになるのですね!
本当に毎日が勉強です。またひとつ勉強になりました。