「いちれんたくしょう」とはどういう意味?漢字で「一蓮托生」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる四字熟語を耳にしました。

「イチレンタクショウで団結した…」

いちれん、、たくしょう。。??

なんとなく聞き馴染みのある四字熟語ですが、この「いちれんたくしょう」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「いちれんたくしょう」とは漢字で「一蓮托生」と記述して、そもそも仏教で使われる仏語で、死んだ後、極楽の同じ蓮華の上に生まれる、といった意味になるのだとか。そこに由来して、結果のよしあしに限らず最後まで運命を共にする。といった意味になるのだそうです。「一蓮托生(いちれんたくしょう)」の前半、「一蓮(いちれん)」とは、ひとつの蓮(ハス)の花。後半の「托生(たくしょう)」とは、この世に生を寄せる、自分以外の人に身を任せて生きる、などとの意味になるのだとか。

なるほど。運命共同体、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。