ガソリンスタンドで給油中に、ちょっと気になるカタカナ英語英語を目にしました。
「ハイオク」
ガソリンの種類になりますが、そもそもこの「ハイオク」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
そもそも「ハイオク」とは正しくは「ハイオクタン」と言い、アルファベットで「high-octane」と記述するとの事。「オクタン価」という、エンジンのノッキングが起こりにくい数値があり、このオクタン価が高いほど、ノッキングが起こりにくいとの事で、オクタン価が高い、という事で「high-octane(ハイ・オクタン)」略してハイオクと言われるとの事。日本ではオクタン価89以上がレギュラーガソリン。96以上がハイオクガソリンになるのだそうです。
さらに調べてみると、欧州車やアメリカ社がハイオク指定なのは、レギュラーガソリンのオクタン価が日本と比べて高く設定されているので、ハイオクを入れる必要があるのだそうです。
なるほど。オクタン価、との数値が高い、との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。