ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「エルネストの公開で…」
「エルネスト」。。
最近公開された映画のタイトルらしいですが、この「エルネスト」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「エルネスト」とはアルファベットで「Ernesto」と記述する人名との事。ちなみに、フランス語では「Ernest」。ハンガリー語では「Erneszt」と記述され、スペイン語・ポルトガル語・イタリア語では「Ernesto」と記述するのだそうです。また国によって、アーネスト、エルンスト、などとも読まれるとの事。
会話の内容はオダギリジョーさん主演の映画の話で、キューバ革命で有名なチェ・ゲバラさんの事を言っているのだそうです。正式な本名を「Ernesto Rafael Guevara de la Serna(エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)」と言ったそうで、「チェ・ゲバラ」とは通称、あだ名になるのだそうです。「チェ」と言われるのは、やあ!おい!と言った親しみのこもった掛け声で、ゲバラが自己紹介する際に「チェ、エルネスト・ゲバラ」と言っていた為、そのように呼ばれたのだとか。
なるほど。チェゲバラさんはあだ名で、本名は「エルネスト・ゲバラ」さんだったのですね。初めて知りました。
またひとつ勉強になりました。人生万事勉強ですね。