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漢字

  • 2013-06-21

そもそも「うんざり」とはどういう意味?またその語源とは?「倦んずあり(うんずあり)」から変化したとの事。

梅雨で毎日蒸し暑くてジメジメで嫌になりますね。そのくせ雨はなかなか降らないという。。 局地的には雨が激しく降っているところもあるようですが、夏を前にうんざりしてしまいますね。 ん、うんざり?? そもそも「うんざり」とはどういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「うんざり」とは、飽きる、退屈した状態、という意味の「倦んずあり(うんずあり)」との語句から変化したとの事。 […]

  • 2013-04-26

「証左」とはなんと読む?またその意味は?正解は「しょうさ」と読むとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと意味不明な文言が目に入りました。 「日本における証左である。」 証左?? しょうさ?でしょうか?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。 「証左」とは「しょうさ」と読み、意味としては、証拠、事実を明らかにする為のもの、といった事になるようです。なんでも「左」の意味として、ささえる、との意味も含んでいるとの事で、つまりは、補佐役的な証拠の事を「証左」と言うみた […]

  • 2013-04-15

「特筆」とは何と読む?またどういう意味?正解は「とくひつ」と読むとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと意味がはっきりしない語句に目が止まりました。 「中でも特筆すべき点である・・・」 「特筆」。 「とくひつ」? 漢字の意味の通り、「特に」という事なのかとは想像できるのですが、はっきりしなかったので一応調べてみました。[myadgg] 「特筆」とは、想像したとおり「とくしつ」と読んで、「特にとりたてて書く」と言う意味になるのだそうです。 良い事柄について使われる語句で、強 […]

  • 2013-03-07

「てっかば」とはどういう意味?漢字で「鉄火場」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「その界隈はてっかばも多くて…」 てっかば?? なんとなく聞いたことはありますが、この「てっかば」とはどういう意味になるのでしょうか? 早速調べてみました。 「てっかば」とは漢字で「鉄火場」と記述して、ギャンブルを行う場所、つまり賭博場の事を指しているのだそうです。 そもそも「鉄火」とはその字の通り、鉄製品を作る鋳 […]

  • 2013-02-28

「かつがれる」とはどういう意味?漢字で「担がれる」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「あのお方もかつがれて出てきた・・・」 「カツガレる」?? なんとなく「人にのせられて」とか、「その気にさせられて」、といった意味かとは思うのですがちょっと不安だったので改めて調べてみました。 「かつがれて」とは「担がれて」と記述して、主に二つの意味があるようです。 そのひとつは、担ぎ出される、擁立する、祭り上げられる、といった意味との […]

  • 2013-02-11

「睦言」とはどういう意味?また何と読む?正解は「むつごと」と読むとの事。

小説を読んでいると見慣れない文言を目にしました。 「ゆっくりと睦言を交わし・・・」 「睦言」?? 前後の内容から「会話」を交わしている風景なのは予想がつくのですが、「睦言」とはどういう意味なのでしょうか? ちょっと調べてみました。[myadgg] 「睦言」とは「むつごと」と読み、仲の良い男女の会話、との意味らしいのですが、主に寝室での夫婦の会話、といった意味になるのだそうです。 そもそも「睦(むつ […]

  • 2012-11-27

「おとこやもめ」とはどういう意味?漢字で「男やもめ」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「友人がオトコやもめで…」 おとこ、やもめ。。。 やもめ?? おとこ、は、男、になるのかと思いますが、この「やもめ」とは一体どういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。 「やもめ」とはそもそもパートナーと死別した未亡人、または男性を指していたとの事。また男性は「やもお」ともいわれていたのだそ […]

  • 2012-11-06

「すれっからし」とはどういう意味?漢字で「擦れっ枯らし」と記述するとの事。

先日近所のおじさまとお話をしておりますと、ちょっと聞きなれない文言を耳にしました。 「まったくあれはスレッカラシで・・・」 すれっからし。。。? なんとなく話の流れから、「やっかいな者」といった意味なのかとは想像できたのですが、ちょっと気になったので改めて調べてみました。 「すれっからし」とは「すれからし」とも言い、漢字で「擦れっ枯らし」「擦枯」と記述するのだそうです。意味としては、過去に何度も酷 […]