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漢字

  • 2017-08-05

「しあんのほか」とはどういう意味?「恋は思案の外」などと言われることわざとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「やはり色恋はしあんのほかになりますかね…」 「しあんのほか」。。 これってどういう意味になりますでしょうか? 早速調べてみました。 「しあんのほか」とは漢字で「思案の外」と記述され、考える事とは別、との意味で、理性で抑えられない、といったニュアンスになるとの事。頭に「色(いろ)」や「恋(こい)」を付けて、色は思案の外、恋は […]

  • 2017-08-01

唐辛子(とうがらし)の事をなぜ「鷹の爪(たかのつめ)」と言うのでしょうか?正解はその形に由来しているとの事。

先日、ちょっとしたお料理を作ろうと某有名レシピサイトを閲覧中に、ちょっと気になる語句に目が止まりました。 「塩・少々、鷹の爪・ひとかけ…」 「鷹の爪」。。。 もちろん、赤トウガラシの事なのは理解していますが、なぜ「鷹の爪(たかのつめ)」と言われるようになったのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 結論から言うと、形が鷹の爪と似ている、との理由で、日本 […]

  • 2017-07-30

「嗾ける」とは何と読む?またその意味は?正解は「けしかける」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない語句が目に止まりました。 「群衆を嗾け…」 「嗾け」。。 まったく意味が分かりません。読めません。。どういう意味になるのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「嗾ける」とは「けしかける」と読んで、そそのかす、自分の為に何かをさせる、攻撃させる、といった意味になるとの事。また「嗾」との語句は、「そう」とも読んで、「使嗾(しそう)」「 […]

  • 2017-07-28

「累卵の危機」の「累卵」とは何と読む?またどういう意味?正解は「るいらん」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない文言が目に止まりました。 「当時累卵の危機にあった…」 「累卵の危機」。。 「累卵」とはどういう意味になるのでしょうか?また読みは?? まったく意味が分からなかったので、早速知らべてみました。 「累卵」とは「るいらん」と読んで、前半の「累(るい)」とは、かさねる、との意味で、卵をつみかさねる、とのイメージになって、いつ崩れるか分からない不安定な […]

  • 2017-07-26

「しきじりつ」とはどういう意味?漢字で「識字率」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「やはり各国のシキジリツと比べると…」 「しきじりつ」。。 学習に関する話題だったので、教育関連の事かとはイメージできますが。。 ハッキリしなかったので早速調べてみます。 「しきじりつ」とは漢字で「識字率」と記述して、「識字(しきじ)」とは、文字を理解して読み書きできる、といった意味で、確率の「率(りつ)」を付けて、文字を読 […]

  • 2017-07-25

「一掬」とは何と読む?またその意味は?正解は「いっきく」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの分からない文言に遭遇しました。 「一掬の水を…」 「一掬」。。 まったく読めません。意味も分かりません。 早速調べてみました。 「一掬」とは「いっきく」と読んで、ひとすくい、または、両手で水などをすくう事を意味しているとの事。一掬の涙(いっきくのなみだ)、などと使われ、この場合は両手一杯のたくさんの涙、または、ほんの少しの涙、との意味になるとの事。 な […]

  • 2017-07-21

「遡る」とは何と読む?またその意味は?正解は「さかのぼる」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。 「話を遡り説明すると…」 「遡り」。。 まったく読めません。早速調べてみました。 「遡る」とは「さかのぼる」と読むのだそうです。鮭などが生まれ故郷の川に戻ることを意味する、遡上(そじょう)や、過去にさかのぼり影響を与える、遡及(そきゅう)などに使われる「遡(そ)」の語句ですが、単独で、さかのぼる、との意味が含まれる語句 […]

  • 2017-07-20

「ここうのしん」とはどういう意味?漢字で「股肱の臣」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「彼のココウのしんとなっている人物で…」 「ココウのしん」。。 話の前後から、中心人物、重要人物、といった意味かとはイメージしたのですが。 ちょっと気になったので早速調べてみました。 「ここうのしん」とは漢字で「股肱の臣」と記述して、前半の「股肱(ここう)」とは、とても頼りになる部下、との意味になるのだそうです。「股」は、も […]