- 2013-03-25
「漁夫の利(ぎょふのり)」とはどういう意味?
新聞を読んでいると、見慣れないことわざか慣用句か、を目にしました。 「いま手を出せば漁夫の利となるのは…」 「漁夫の利」? 読み方は「ぎょふのり」かと思いますが、これって一体どういった意味なのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「漁夫の利」とは古い中国からのいわれで、口を開けてのんびりしていたハマグリをキジが見つけて、食べようとしてクチバシを貝の中に突っ込むとハマグリが口を閉じてし […]
新聞を読んでいると、見慣れないことわざか慣用句か、を目にしました。 「いま手を出せば漁夫の利となるのは…」 「漁夫の利」? 読み方は「ぎょふのり」かと思いますが、これって一体どういった意味なのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「漁夫の利」とは古い中国からのいわれで、口を開けてのんびりしていたハマグリをキジが見つけて、食べようとしてクチバシを貝の中に突っ込むとハマグリが口を閉じてし […]
雑誌を読んでいると、ちょっと気になる文言を目にしました。 「ゲリラ豪雨ですっかりぬれねずみ。」 「ぬれねずみ」・・・ なんとなく「びしょ濡れ」という事かとは思うのですが、これって何でネズミなのでしょうか?ネコとかイヌではダメなのでしょうか。 気になったので調べてみました。[myadgg] 「ぬれねずみ(濡れ鼠)」とはやはり、びしょ濡れ、との意味で、なぜネズミかという事にはあまり明確な情報を探せなか […]
先日、友人との会話の中で、ちょっと気になる慣用句がありました。 「マゴにも衣装ですねー!目に入れても痛くない程可愛い!!」 ちょっとこの人、認識が間違っているなと。 「目に入れても痛くない」というのは、「孫」を指していますよね。 「マゴにも衣装」と言われる「マゴ」は「馬子」と記述して、「馬子」とは駄馬で人や物を運ぶ職業の人の事で、身なりが粗末な身分が低い人の象徴として使われています。 というのは、 […]
ラジオを聴いていると、ちょっと聞きなれない文言を耳にしました。 「ホント、きんしつあいわす、といった雰囲気ですが・・・」 「キンシツアイワス」?? まったく分かりません。 日本語ですか?? 早速調べてみました。[myadgg] 「きんしつあいわす」とは「琴瑟相和す」と記述して、夫婦の仲が良い事を例えているのだそうです。 元々は中国最古の詩集である詩経にあった文言で、「琴(きん)」とは弦楽器の琴(こ […]
先日仲前と会話をしている最中、ちょっと気になる文言を耳にしました。 「彼はおくびにも出さないからなー。」 「おくびにも出さない」。。 「おくび」?? 「お首」?? 意味としては、内緒にする、隠している、といったニュアンスの意味かとは思いますが、「おくび」とは一体何なのでしょうか? 気になったので改めて調べてみました。[myadgg] 「おくび」とは「げっぷ」の事で、腹の中にある考えを出さない。とい […]
折角の努力も無駄になってしまう、との意味で「棒に振る」という文言がありますが、あれって何で「棒」を「振る」のが「無駄」って事になるのでしょうか。 ちょっと気になったので、由来を調べてみました。[myadgg] その昔、天秤棒を担いで魚などを売り歩いていた行商人の事を「棒手振り(ぼてふり/ぼうてふり)」と呼んだそうで、苦労の割に稼げない商売の様から、「棒手振り」=「無駄な努力」といった意味になってい […]
雑誌を読んでいるとちょっと見慣れない文言が目に入りました。 「足を知るものは・・・」 「あしを知る」??? 前後の文面とまったく意味が繋がりません。 足を知ってどうする?? 足のサイズ?? 早速調べてみました。[myadgg] すると正確には「足るを知る」と記述するようで、身の程をわきまえている人は、むやみに不平不満と考えない。といった意味になるとの事。この「足る(たる)」とは、「お金がたりる・た […]
先日とある関連の方との会話での中で、聞いた事はあるけれど、ハッキリ意味の分からない文言が気になりました。 「じゃあここは、むかしとったきねづかで私が・・・」 なんとなく、以前に経験して手に覚えがある事、といったニュアンスかと理解しております。「昔とった」までは、「昔経験した」と、置き換えられるかと思うのですが、「きねづか」とは一体何なのでしょうか? 非常に気になったので調べてみました。 「きねづか […]