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四字熟語

  • 2014-02-21

「無茶苦茶(むちゃくちゃ)」はなぜ「無いお茶、苦いお茶」と書く?語源・由来は?

雑誌を読んでいるとふとした四字熟語に目が止まりました。 「ストーリーが無茶苦茶な上に…」 「むちゃくちゃ」。。 なんで「無いお茶、苦いお茶」と書くのだろうか。。 ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 一説には、客が来ているのにお茶も出さない、または苦いお茶を出す、といった意味で、常識外れな事を表わしているとの説があるようですが、結論から言うとこの「無茶苦茶」とは当て字になるの […]

  • 2014-02-12

「他力本願(たりきほんがん)」の本当の意味は他人任せにするって事ではないらしい。元は仏教用語との事。

テレビを見ているとちょっと気になるテーマでトークしてました。 文言の誤用について語っておりまして、「他人任せ」の意味で使われる「他力本願」との四字熟語がありますが、本当は「他人任せにする」といった意味ではないのだそうです。詳しい話を見聞きする前にその場を離れることになってしまったので、その後の話が気になって気になって。一日ソワソワしてました。 帰宅後改めて調べてみました。[myadgg] そもそも […]

  • 2013-12-06

「戦々恐々(せんせんきょうきょう)」とはどういう意味?

雑誌を読んでいると、ちょっと気になる四字熟語を目にしました。 「戦々恐々とする日々で・・・」 「戦々恐々」。。 「せんせんきょうきょう」と読むのは分かりますが、ビクビクする、といった意味になりますよね? 「戦う」ことに「恐れ」て、ビクビクする、といった意味になるのでしょうか?? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「戦々恐々」とは、恐れおののく、との意味で、この「おそれおののく […]

  • 2013-08-26

「りゅうかんりんり」とはどういう意味?四字熟語で「流汗淋漓」と記述するのだそうです。

ラジオを聴いていると、ちょっと難しい文言を耳にしました。 「本当にリュウカンリンリな毎日で・・・」 「りゅうかんりんり」?? 前後の話の内容から、毎日暑いですね的な事を言っているのは分かるのですが。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「リュウカンリンリ」とは「流汗淋漓」と記述する四字熟語で、汗が流れてしたたり落ちる、といった意味なのだそうです。 前半の「流汗(りゅうかん)」は […]

  • 2013-07-23

「三顧草廬」とはどういう意味?またなんと読む?(さんこそうろ)

新聞を読んでいると全く意味の分からない四字熟語を目にしました。 「三顧草廬の思いで・・・」 「三顧草廬」?? 全く意味が分かりません。 早速調べてみました。[myadgg] 「三顧草廬」とは「さんこそうろ」と読み、意味としては簡単に言うと、立場ある人がスカウトしたい人に対して礼を尽くして交渉すること。といった事なのだそうです。そもそも古い中国の出来事が元になっているようで、人の上に立つ人が、ぜひ迎 […]

  • 2013-06-03

「偕老同穴」とはなんと読む?またどういう意味?(かいろうどうけつ)

新聞を読んでいると、ちょっと難しい四字熟語を目にしました。 「偕老同穴の契りを結んだ・・・」 「偕老同穴の契り」?? まったくもって読めません。 早速調べてみました。[myadgg] 「偕老同穴」とは「かいろうどうけつ」と読み、夫婦が共に歳を重ね、やがては同じ墓に入る、という事で、夫婦愛が深い様子を表しているのだそうです。また関連して、「カイロウドウケツ科」という科目の海洋生物もいるとの事。一生つ […]

  • 2013-04-29

「艱難辛苦」とはどういう意味?読み方は?(かんなんしんく)

新聞を読んでいると、読みの分からない四字熟語が気になりました。 「これまでに乗り越えた艱難辛苦を忘れず・・・」 「艱難辛苦」?? 漢字を見ればなんとなく、悩み苦しんだ苦労、といった意味なのであろうかと予想はできるのですが、これって何て読むのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「艱難辛苦」とは「かんなんしんく」と読み、意味としてはイメージの通り、悩み苦しんで苦労 […]

  • 2013-02-19

「生殺与奪」とは何て読む?またその意味は?(せいさつよだつ)

新聞を読んでいると、見慣れない四字熟語を目にしました。 「生殺与奪の権利を・・・」 「生殺与奪」?? 漢字のそのままの意味からなんとなくはイメージできますが、ちょっと調べてみました。[myadgg] 「生殺与奪」とは「せいさつよだつ」と読み、意味としては、生かすも殺すも与えるも奪うも思いのままにできる、つまり絶対的な権力を持っている、という意味になのだそうです。 想像するとちょっと怖い文言ですね。 […]