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ことわざ

  • 2015-11-10

「雪に耐えて梅花麗し」とはどういう意味?「耐雪梅花麗」とも記述するとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと難しい慣用句?ことわざ?を目にしました。 「雪に耐えて梅花麗し」。 なんとなく、寒さに耐えて美しく咲く梅の花、といった意味なのかと思いますが、改めて調べてみました。[myadgg] 「雪に耐えて梅花麗し」とは、そもそも西郷隆盛が自分の甥に向けて読んだ詩の一説で、本来は漢文で「耐雪梅花麗」と記述するのだそうです。意味としては、辛い事を乗り越えるほどに、その後に素晴らしい結 […]

  • 2015-11-06

「肩をなでおろす」?「胸をなでおろす」では?どちらが誤用でしょうか。

先日知人と会話中での事。 「いやぁー、仕事も落ち付いて、やっと肩をなでおろせるよ。」 むむ!?「肩をなでおろす」?? ホッとした、とか、安心できる、といったニュアンスだと思うのですが。 コレ、何かと勘違いしてますよね? その場では聞き流しましたが気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「肩をなでおろす」はやはり間違いで、「胸をなでおろす」か「肩の荷をおろす」のいずれかを言いたかったのか […]

  • 2015-10-26

「肝胆相照らす」とは何と読む?またその意味は?

新聞を読んでいると読みの難しい文言に目が止まりました。 「肝胆相照らす仲と…」 「肝胆相照らす」。。 「かんたんあいてらす」でしょうか?またその意味は?? 早速調べてみました。[myadgg] 「肝胆相照らす」とは「かんたんあいてらす」と読み、意味としては、互いの考えを打ちあけ、理解を深め親しく付き合う、といった意味になるのだそうです。「肝胆(かんたん)」とは肝臓の事で、心の奥底といっ […]

  • 2015-10-20

「やけぼっくり」とはどういう意味?「やけぼっくりに火が付く」は間違い。「やけぼっくい」が正解との事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になることわざが耳に残りました。 「それでやけぼっくりに火が付いたんですね!」 「ヤケボックリ」。。 なんとなく、焼けた栗をイメージして、何時はねて飛び出すかわからない危険な感じかと想像しているのですが、そもそもこの「やけぼっくり」とはどういう意味なんですかね?「松ぼっくり」的な? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 調べてみると「やけぼっく […]

  • 2015-10-07

「溜飲を下げる」とはどういう意味?「溜飲を晴らす」と誤用している人も少なくないのだとか。

ネットをうろうろしていると、ちょっとした文言に目が止まりました。 「..として溜飲を下げている。」 「溜飲を下げる」。。 「リュウインを下げる」ですよね? 読めますがこれってどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「溜飲を下げる」とは、やはりイメージしていた通り「りゅういんをさげる」と読み、「溜飲が下がる」と使うケースもあるのだそうです。そもそ […]

  • 2015-09-23

「枯れ木も山のにぎわい」とはどういう意味?おおよそ4割の人が誤用しているとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと意味の分からないことわざを目にしました。 「普段は閑散としている公園でも、枯れ木も山のにぎわいとなっている。」 「枯れ木も山のにぎわい」。。 これってどういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「枯れ木も山のにぎわい」とは、つまらないものでもないよりはマシ、役に立たなくてもいないよりはマシ、との意味になるのだそうです。つまり […]

  • 2015-09-10

「じんじをつくす」とはどういう意味?「人事を尽くして天命を待つ」とのことわざから抜粋した文言。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「ここまでじんじをつくしたワケですから…」 「じんじをつくす」。。 会話の前後から、頑張った的な意味かとは理解できましたが、この「ジンジをつくす」とはどういった意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] この「じんじをつくす」とは「人事を尽くす」と記述して、「人事を尽くして天命を待つ […]

  • 2015-05-27

「しゅんみん、あかつきをおぼえず」とはどういう意味?「春眠暁を覚えず」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと難しいことわざ?を耳にしました。 「本当にしゅんみんあかつきをおぼえずで…」 「シュンミン、アカツキをオボエズ」。。 何処かで聞いた事がありますが、これってどういう意味なのでしょうか? 気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「しゅんみん、あかつきをおぼえず」とは「春眠暁を覚えず」と記述して、意味としては、春の夜は心地がよく朝になったのも気付かずについつ […]