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  • 2013-08-08

「筆致」とはなんと読む?またその意味は?(ひっち)

雑誌を読んでいると、見慣れない語句を目にしました。 「軽妙な筆致には・・・」 「筆致」?? 「ふでし」?? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「筆致」とは「ひっち」と読み、意味としては文章の書き方、筆つき、といった意味になるのだそうです。 筆者によって読みやすいや、読みにくい、といった癖的なものも含めた、作家特有の個性、といったところでしょうか。 今年の初めに芥川賞を受賞 […]

  • 2013-08-06

「毬栗」とはなんと読む?正解は「いがくりぼうず」の「いがぐり」でした。

小説を読んでいると、読めない文言がありました。 「まるで毬栗が並んでいるような・・・」 「毬栗」?? カーペットの「じゅうたん」っぽい漢字ですがこれってなんと読めば良いのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「毬栗」とは「イガグリ」と読み、意味としてはトゲの付いた皮に覆われた栗(くり)って事ですね。 読みが分かれば意味は分かりました。この場合は、坊主頭の事を「イガグリ(毬栗)頭」と言 […]

  • 2013-07-30

「慙愧の念」とはなんと読む?またその意味は?(ざんきのねん)

小説を読んでいると、ちょっと難しい文言に遭遇しました。 「慙愧の念に駆られつつ・・・」 「慙愧の念」?? 読めなかったので早速調べてみました。[myadgg] 「慙愧の念」とは「ざんきのねん」と読み、頭の「慙愧(ざんき)」とは、自分の過ちに深く反省する事、といった意味になるのだそうです。「念(ねん)」とは「想い」との意味ですので、つまりは「反省する気持ち」と言った事になるのだそうです。 自分も思い […]

  • 2013-07-25

「霹靂」とはなんと読む?またその意味は?青天のへきれきの「へきれき」でした。

小説を読んでいると難しい漢字に遭遇しました。 「霹靂を恐れ・・・」 「霹靂」?? まったく読めません。 早速調べてみました。[myadgg] 「霹靂」とは「へきれき」と読んで、ことわざの「青天のへきれき」の「霹靂」だったようです。 意味としては、雷、雷鳴、カミナリが大きく響く様、といった意味になるようです。 なるほど、カミナリのことだったんですね。 ちなみに「青天の霹靂」とは、予想だにしない出来事 […]

  • 2013-07-24

「放蕩」とはなんと読む?またどういう意味? (ホウトウ)山梨名物のほうではありません。

小説を読んでいると、ちょっと見慣れない文言を目にしました。 「さぞ放蕩された事で・・・」 「放蕩」?? まったく読めません。 早速調べてみました。[myadgg] 「放蕩」とは「ほうとう」と読み、意味としては、女遊びや酒びたりになる、思うがままに遊び振舞う、と言ったことになるのだそうです。 思い出しました。 「このホウトウ息子!」などとドラマの台詞で聞いた事がありますが、その「ほうとう」だったので […]

  • 2013-07-23

「三顧草廬」とはどういう意味?またなんと読む?(さんこそうろ)

新聞を読んでいると全く意味の分からない四字熟語を目にしました。 「三顧草廬の思いで・・・」 「三顧草廬」?? 全く意味が分かりません。 早速調べてみました。[myadgg] 「三顧草廬」とは「さんこそうろ」と読み、意味としては簡単に言うと、立場ある人がスカウトしたい人に対して礼を尽くして交渉すること。といった事なのだそうです。そもそも古い中国の出来事が元になっているようで、人の上に立つ人が、ぜひ迎 […]

  • 2013-07-19

「おおせつかる」とはどういう意味?(仰せ付かる/仰せつかる)

先日業務の中でちょっと気になる文言が耳に残りました。 「前任よりおおせつかっております・・・」 「おおせつかっております」? なんとなく違和感が。 おおせつかる ってこのように使うんでしたっけ? その時は聞き流しましたが、気になったので改めて調べてみました。[myadgg] 「おおせつかる(仰せ付かる/仰せつかる)」とは本来歌舞伎などの芝居で大役を任された時に使う文言との事。 現在では上司から受け […]

  • 2013-07-18

「せっとうじ」とはどういう意味?またどうに書く?接頭辞 / 接頭語(せっとうご)とも言うそうです。

友人との会話の中でちょっと理解の足りない文言が耳に残りました。 「ど根性」の「ど」ってのは単にセットウジだから・・・ ふ、ふーん。。 (せっとう字)?? 会話の前後からなんとなく全体の意味は理解できたのですが、この「せっとうじ」とはどういう意味なのでしょうか? すごく気になったので、その後改めて調べてみました。[myadgg] 「せっとうじ」とは漢字で「接頭辞」と記述して、意味としては語句の前に記 […]