- 2014-09-04
「挙句の果て(あげくのはて)」の「挙句(あげく)」とはどういう意味?語源は?
ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「挙句の果てこの結果です…」 「あげくのはて…」 「果て」と言うのは、終り、最後、といったイメージかと思うのですが「挙句(あげく)」とは一体どういう意味なのでしょうか?またその語源は? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「挙句(あげく)」とはそもそも短歌などの「五・七・五・七・七」の形式の […]
ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「挙句の果てこの結果です…」 「あげくのはて…」 「果て」と言うのは、終り、最後、といったイメージかと思うのですが「挙句(あげく)」とは一体どういう意味なのでしょうか?またその語源は? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「挙句(あげく)」とはそもそも短歌などの「五・七・五・七・七」の形式の […]
雑誌を読んでいると、ちょっと意味のハッキリしない四字熟語を目にしました。 「その旅路は行雲流水が如く…」 「行雲流水」?? 前後の内容から何となく、何物にもとらわれない、自由な、といった意味なのかとはイメージできるのですが。 ハッキリしないので改めて調べてみました。[myadgg] 「行雲流水」とは「こううんりゅうすい」と読み、空の雲や流れる水のように、自然の流れに身を任せる、といった […]
ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「きをいつにした行動が…」 「キオイツニシタ」?? なんとなく、失敗する、といったイメージがあるのですが、だとすると前後の話と意味がつながらない。。 ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「きをいつにする」とは「軌を一にする」と記述して、「軌」=「わだち」のイメージで、それをひとつにする、つまり、行き先を […]
小説を読んでいると、ちょっと読みの分からない文言を目にしました。 「月代の辺りに…」 「月代」?? 「つきだい」?? まったく意味が分かりません。 早速調べてみました。[myadgg] 「月代」とは「さかやき」と読み、頭髪を抜く、または剃る髪型との事。 それって「丁髷(ちょんまげ)」の事じゃないの?と思ってさらに調べてみると、「丁髷」とは「月代」の状態から残りの頭髪を束ねる髪型のひとつ […]
雑誌を読んでいるとちょっと難しい文言に目が止まりました。 「そんな彼の天邪鬼なところが…」 「天邪鬼」?? 「てんじゃき」?? ちょっと分からなかったので早速調べてみました。[myadgg] 「天邪鬼」とは、ひねくれ者、へそ曲がりの事をいう「あまのじゃく」の事なのだそうです。現在では、わざと人に逆らう言動を行う者、ひねくれ者、と言った意味で使われていますが、そもそもの謂れは民話などに出 […]
新聞を読んでいると、ちょっと難しい漢字を目にしました。 「判断が分水嶺となる…」 「分水嶺」? 「ぶんすいりょう」?? よく分からなかったので早速調べてみました。[myadgg] 「分水嶺」とは「ぶんすいれい」と読み、雨水がどっち側に流れるかを分ける山の嶺のことを言っているのだそうです。そこから転じて、物事の分かれ目になる判断をする事を「分水嶺」と言うのだそうです。 成る程、今後の行く […]
小説を読んでいると、読みの分からない文言に目が止まりました。 「主人に額ずく姿は…」 「額ずく」?? がくずく?? 初めて目にしましたが、これってなんと読むのでしょうか? またその意味は?? 早速調べてみました。[myadgg] 「額ずく」とは「ぬかずく」と読み、そもそも宗教上のお祈りの際、額(ひたい)を地面につけてお祈りを行う、いわゆる土下座のような所作の事を指しているのだそうです。 […]
小説を読んでいると、読み方がよく分からない文言を目にしました。 「芥のように扱い…」 「芥」?? 「芥川賞」や「芥川龍之介」のイメージしかないのですが。。 気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「芥」とは「あくた」または「ごもく」と読み、ゴミ、クズ、カス、そこから転じてつまらないもの、と言った意味になるのだそうです。 えー!そんな意味だったのですか?? 「芥川」とは「ゴミ […]