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意味

  • 2014-02-21

「無茶苦茶(むちゃくちゃ)」はなぜ「無いお茶、苦いお茶」と書く?語源・由来は?

雑誌を読んでいるとふとした四字熟語に目が止まりました。 「ストーリーが無茶苦茶な上に…」 「むちゃくちゃ」。。 なんで「無いお茶、苦いお茶」と書くのだろうか。。 ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 一説には、客が来ているのにお茶も出さない、または苦いお茶を出す、といった意味で、常識外れな事を表わしているとの説があるようですが、結論から言うとこの「無茶苦茶」とは当て字になるの […]

  • 2014-02-20

「立ち往生(たちおうじょう)」とはどういう意味?また語源とは?本当は「弁慶(べんけい)の立ち往生」と言うとの事。

先週末の記録的な降雪で、関東甲信越地方では大変な状態になりましたね。 災害レベルの降雪で、停電や孤立、建物の倒壊など、過去に経験のないものでした。 各地で車が立ち往生して、3日間も閉じ込められた方もいたのだとか。 ん、、「立ち往生」。。 その場で動けなくなってしまう、といった意味はもちろん分かりますが、この「往生(おうじょう)」って、「往生際(おうじょうぎわ)」とか、「大往生(だいおうじょう)」と […]

  • 2014-02-19

「他山の石」とはなんと読む?またその意味は?「たざんのいし」と読むことわざとの事。

小説を読んでいると、読みの分からない文言が目にとまりました。 「いかなる場合でも他山の石とすべく…」 「他山の石」?? 「ほかやまのいし」?? 初めて見る文言です。 早速調べてみました。[myadgg] 「他山の石」とは「たざんのいし」と読み、ことわざの類らしく、意味としては、隣の山から出た価値のない石、といった意味になるとの事で、転じて、他人の愚かな行動などを悪い例として自分を磨く、人の振り見て […]

  • 2014-02-14

「嘘も方便(うそもほうべん)」と言いますが、「方便(ほうべん)」とはどういう意味?本来は仏教用語なのだそうです。

ラジオを聴いているとちょっと気になる文言が耳に残りました。 「正直過ぎても問題あるから、まあ嘘も方便で・・・」 「嘘も方便」。 「ウソもホウベン」。。 「ほうべん」。。 嘘もつきようで良い事になる、といった意味になるのはもちろん理解していますが、この「方便(ホウベン)」とは一体どういった意味なのでしょうか。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「方便」とは元来、仏教用語で「悟り […]

  • 2014-02-13

「カンファタブル」とはどういう意味?「comfortable」と記述するのだそうです。

小説を読んでいると意味の分からないカタカナ英語に遭遇しました。 「身の回りはカンファタブルにして・・・」 「カンファタブル」?? 早速調べてみました。[myadgg] 「カンファタブル」とは英語で「comfortable」と記述して、落ち着いている、居心地の良い、快適、といった意味になるのだそうです。カタカナ英語では「コンフォータブル」と言われるケースもあるのだとか。 身の回りは快適に、居心地を良 […]

  • 2014-02-12

「他力本願(たりきほんがん)」の本当の意味は他人任せにするって事ではないらしい。元は仏教用語との事。

テレビを見ているとちょっと気になるテーマでトークしてました。 文言の誤用について語っておりまして、「他人任せ」の意味で使われる「他力本願」との四字熟語がありますが、本当は「他人任せにする」といった意味ではないのだそうです。詳しい話を見聞きする前にその場を離れることになってしまったので、その後の話が気になって気になって。一日ソワソワしてました。 帰宅後改めて調べてみました。[myadgg] そもそも […]

  • 2014-02-11

「バチがあたる」のバチとは?「罰」を「ばち」と読ませているのですね。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「本当にバチがあたりますよ。」 「ばちがあたる」。。 「ばち」ってなんでしょうね。 太鼓叩く時の「バチ」??植木鉢などのお鉢の「ばち」?? 思えば幼少の時分から、悪事を行うと「上から植木鉢が落ちてくる」「太鼓のバチが飛んでくる」といった事故に遭う、天罰が下る、といったことわざなどの部類かとイメージしておりましたが。 ちょっと気になったの […]

  • 2014-02-10

「糊口」とはなんと読む?またその意味は?「のりくち」ではなくて「ここう」と読むのだそうです。

雑誌を読んでいると、なんて読むのか分からない文言に目が止まりました。 「家族の糊口を凌ぐ為・・・」 「糊口」?? 「のりくち」?? まったく意味が分かりません。 早速調べてみました。 「糊口」とは「ここう」と読んで、意味としては、細々と生計を立てる、生計、といった意味になるのだそうです。そもそも前半の「米」「古」「月」と書いて「糊(こ)」とは、訓読みでは、のり、と読んで、お米を煮詰めて作ったのり、 […]