• 2012-12-06

「ギミック」とはどういう意味?英語で「gimmick」と記述するとの事。

雑誌を読んでいると、ちょっと意味不明なカタカナ英語に遭遇しました。 「ちょっとしたギミックもあって・・・」 「ギミック」?? まったく意味が分かりませんので、早速調べてみました。[myadgg] 「ギミック」とは英語で「gimmick」と記述して、マジック、手品などでの仕掛けやネタ、おもちゃなどのからくり、または、ビジネスなどでの新しい提案、工夫。といった意味になるとの事。 なるほど。仕掛け、とい […]

  • 2012-12-05

「かんぷなきまで」の「カンプ」ってなんですか?(完膚)

小説を読んでいると、ちょっと気になる文言が目に止まりました。 「完膚無きまでに打ちのめされた・・・」 「完膚なきまで」。 「完膚」? 「カンプ」??? 意味としては、徹底的に、といった意味かと思いますが、この「カンプ(完膚)」とはどういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「完膚」とは、「完全な皮膚」という意味で、「完膚無きまで」として、つまり、無傷な個所 […]

  • 2012-12-04

「俺ら」を「おれら」だと思って訂正したら「おら」との事でした。吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」から?

先日友人とメッセでやり取りしている時の事。 「俺らはもう寝るだー」 と。 「誰かと一緒なの?」 と問いかけると、 「イヤ、ひとりだーよ」 と。 「それじゃ、オレラではおかしいじゃんか。」 と言うと、 「俺ら」と書いて「おら」と読むのだ、との事。 へーー!!知らなかった。。 本当にそうなのかネットをウロウロしてみると、本当に「俺ら」と書いて「おら」と読むケースもあるみたいですね。 ちょっと古いですけ […]

  • 2012-12-03

「気が置けない」とは、油断できない、という意味じゃないんだそうです。「気を使わない仲」という意味です。

新聞を読んでいるとちょっと気になる話題を目にしました。 日本語の誤用関連の話だったのですが、その中でもへぇーという話題が。 「気が置けない」との文言がありますが、これって「油断ならない」との意味かと考えておりましたが、それ、間違いなのだそうです。 正しくは全く逆の意味で、気兼ねする事ない、気を使わない、といった意味になるのだそうです。 ええええぇーー!!!ほんとですか?? ずーっと間違って使ってお […]

  • 2012-11-30

「そったくのき」とはどういう意味?(啐啄之機)

ラジオを聴いているとちょっと聞きなれない文言を耳にしました。 「まさにソッタクノキといったタイミングで・・・」 「そったくのき」?? まったく意味が分かりません。 早速調べてみました。[myadgg] 「そったくのき」とは「卒啄の機」と記述するらしく、「啐啄」するタイミング、という事になるようです。併せてこの「啐啄」とは、絶好の機会、といった意味になるようで、鳥が卵からかえる時に、内側からつつくヒ […]

  • 2012-11-29

「手をこまねく」の「こまねく」とはどういう意味?(拱く)

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言を目にしました。 「そんな子供に手をこまねいてばかりなのです。」 「手をこまねく」? なんとなく「手を焼いている」「対応策がない」といったニュアンスかとは予想できますが、この「こまねく」とはいったいどういう意味になるのでしょうか。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「手をこまねく」とは、何も手出しができない、ただ見ている様子、といった […]

  • 2012-11-28

「おくびにもださない」の「おくび」とはどういう意味?

先日仲前と会話をしている最中、ちょっと気になる文言を耳にしました。 「彼はおくびにも出さないからなー。」 「おくびにも出さない」。。 「おくび」?? 「お首」?? 意味としては、内緒にする、隠している、といったニュアンスの意味かとは思いますが、「おくび」とは一体何なのでしょうか? 気になったので改めて調べてみました。[myadgg] 「おくび」とは「げっぷ」の事で、腹の中にある考えを出さない。とい […]

  • 2012-11-27

「おとこやもめ」とはどういう意味?漢字で「男やもめ」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。 「友人がオトコやもめで…」 おとこ、やもめ。。。 やもめ?? おとこ、は、男、になるのかと思いますが、この「やもめ」とは一体どういう意味なのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。 「やもめ」とはそもそもパートナーと死別した未亡人、または男性を指していたとの事。また男性は「やもお」ともいわれていたのだそ […]