小説を読んでいると、ちょっと意味不明な慣用句?が気になりました。
「業績が良いのを鼻にかけ・・・」
「鼻にかける」???
どういった事だったかな。。
理解が足りないので早速調べてみました。[myadgg]
まず「鼻にかける(掛ける)」の意味とは、得意がる、自慢する、ひけらかす、傲慢、と言った意味になるのだそうです。また由来としては、今からおおよそ150年前に中国で起こったアヘン戦争の時代に、西洋人を始めて見てその花の大きさに驚いたのだそうです。そしてその時の西洋人が皆傲慢で威張っていた事から、「威張る、傲慢」=「鼻が高い人種」ということで、「鼻に掛ける」という文言が作られたのだそうです。
なるほど、発祥は中国だったのですね。
調べてみると謂れがいろいろあって楽しいですね。
ほんと、人生日々勉強です。
#yaoyolog