「語呂(ごろ)がいい名前」とか、
「語呂が悪い」などと使われる「語呂(ゴロ)」という言葉ですが、
意味は、発音したときの音の調子、続き具合、言い回し、といった所です。
「語路」とも表記される場合があるようですね。
「語呂合わせ」といった、ダジャレに近い言葉遊びの文化もあります。
語呂合わせの例としてお節料理の以下、
- 黒豆 : マメに暮らす。
- 昆布 : よろこぶ。
- 鯛 : めでたい。
などが有名なのではないでしょうか。
気付けば当ブログも、「八百万(やおよろず)」と「Blog(ブログ)」をもじって、語呂合わせした「YAOYOLOG(やおよろぐ)」でした。
楽しくて面白い日本語文化を発展・継承していきたいですね。
[LINK] : ひとり連句春秋 脳力アップのための言葉遊び