女性の場合は、帽子もファッションの一部としている為、室内でもそのままで大丈夫な場合がありますが、基本的に男性の場合、室内での着帽はダメ、マナー違反となります。
なぜダメか?理由は諸説あるようです。
- 帽子は本来、頭を保護する物。靴やコートと同様、室内では脱ぐのが常識。
- 戦国の時代で言いかえれば、帽子=兜、コート=鎧、となり、室内でも身に付けているという事は、信用しておらず警戒している、という事になります。
とはいえ、最近では男性でも立派なファッションの一部となっています。着帽していれば髪型も決まりませんしね。
ビジネスの場面での着帽はもちろんNGだと思いますが、友達同士の食事会、飲み会などでは、帽子をかぶったままでも大丈夫かも知れませんね。先輩や目上の方がいる席では、帽子を取るのがベターでしょうか。
基本的にはご自身のご判断に任せる所となるのでしょうが、宗教や年配の方など、文化やそれぞれの環境によって倫理観も違いますので、少し注意した方が無難かも知れませんね。
基本的に室内では着帽NG。食事のときはなおさらNGです。
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