カレーのルーが入っている容器は何と言う食器?正解は「ソースポット(saucepot)」または「グレイビーボート(Gravy boat)」というとの事。

先日知人と某老舗カレー店で外食しているときの事。ちょっと気になる会話が耳に残りました。

「このカレーの入れ物ってなんて言うのかな?」
「分からないなー。」

と、ライスと別で出してくれるお店だと、ルーが入っている魔法のランプの様な形状のあの入れ物って何というのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

正解は「ソースポット」、または「グレイビーボート」と言うのだそうです。まず、ソースポットを調べてみると、英語で「saucepot」と記述するとの事。こちらはイギリスから伝わってきた容器で、カレー自体もイギリスから伝わったらしく、同じイギリス繫がりと言う事で、ソースポットに入れたカレーを提供するようになったのだとか。ただしこの「saucepot(ソースポット)」で調べてみると、取っ手付きの小さな鍋、ソースを作るための鍋との意味になるのだそうです。「グレイビーボート」とは英語で「Gravy boat」と記述して、こちらは直訳すると、肉汁のボート、との意味になる模様です。「Gravy(グレイビー)」とは肉汁、「boat(ボート)」とは小型の船の事で、その形状から言われているものと推察できます。

なるほど。ソースポット、または、グレイビーボート、と言われているのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。