ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になる語句が耳に残りました。
「そこがカンジンカナメで…」
なんとなく耳なじみのあるこの「カンジンカナメ」ですが、そもそもどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
そもそも「かんじんかなめ」とは漢字で「肝心要」と記述して、とても大切な物事の中でもさらに大事なもの、といった意味になる模様でいた。以前は「肝心要」とのみ記述していたとの事で、大切な臓器、肝臓、心臓、との意味で使われていたとの事。その後、腎臓の「腎(じん)」の文字も常用漢字として使えるようになり、肝腎要と記述する事もできるようになったのだとか。
なるほど。大切なものの中でも特別大切なもの、といった意味になるのですね。
本当に日々毎日が勉強です。本日もまたひとつ勉強になりました。