読書をしていると、またひとつちょっと気になる語句が目に止まりました。
「鬩ぎ合う様子が…」
鬩ぎ合う。。。
〇、ぎ、あう。。??
この「鬩ぎ合う」の前半「鬩ぎ」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
ハッキリしなかったので、早速調べてみました。
「鬩ぎ合う」とは「せめぎあう」と読んで、争い合う、対抗して争う、といった意味になるのだそうです。「鬥(とうがまえ)」に、「兒」と記述する「鬩」の文字は、音読みでは「セキ」または「ゲキ」と読み、訓読みでは、せめぐ、と読んで、争う、言い争い、などとの意味になるとの事。
なるほど。せめぎあう、と読むのですね。また「鬩」とは難しい漢字で初めて目にしたような気がします。
本当に毎日が勉強の日々ですね。またひとつ勉強になりました。