「韜晦」とは何と読む?またどういう意味?正解は「とうかい」と読むとの事。

読書をしていると、読みの分からない語句に目が止まりました。

「それほどまでに韜晦なさるのか…」

「韜晦」。。。

まったく読めません。意味も分かりません。さっそく調べてみました。

「韜晦」とは「とうかい」と読んで、自分の能力や地位などを隠す、または、身を隠す、といった意味でも使われるとの事。前半の「韜(とう)」は、そもそも剣や弓を入れておく袋、との意味で、つつむ、とも読まれて、収める、隠す、との意味にもなるとの事。後半の「晦(かい)」は、くらい、くらます、とも読まれて、月の最終日を表す、晦日(みそか)、つごもり、との意味でもあるとの事。今回の場合は、よく見えない、分からない、との意味で使われる模様です。いずれも、隠れる、分からない、との意味になる模様でした。

なるほど、韜晦(とうかい)とは知りませんでした。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。