ラジオを聴いているとよく分からない文言を耳にしました。
「昔、青春のサテツという話が・・・」
「青春のさてつ」?
「砂鉄」??
思春期に磁石を転がして砂鉄を集める話??
多分違うと思いましたので、早速調べてみました。[myadgg]
ここで言う「さてつ」とは「蹉跌」と記述して、しくじる、失敗する、挫折、といった意味になるとの事。
「青春の蹉跌」という70年代の安保闘争を題材にした映画があるようで、萩原健一さんや桃井かおりさんが出演されているのだそうです。同名の原作を石川達三さんと言う方が執筆されたとの事。
なるほど、「蹉跌」とは初めて聞きました。
若いうちはいろいろな事にチャレンジして、どんどん「蹉跌」した方が良いと、歳を重ねる度に思います。
年取ってからの「蹉跌」は取り返しがつかなくなるケースもありますからね。
#yaoyolog