読書をしていると、またひとつ読みの分からない語句に目が止まりました。
「拡大を諮る…」
「諮る」。。
言弁(ごんべん)に「次」「口」と書いて「諮る」とは、何と読むのでしょうか?まったく読めません。
早速調べてみました。
「諮る」とは「はかる」と読んで、計画する、企てる(くわだてる)、だます、意見を聞く、との意味になるとの事。他にも同様の意味で、図る、謀る、と別の漢字で記述するケースもあるとの事。「諮」の文字は「し」とも読んで、目下の者に意見を求める、といった意味を持っていて、ニュースなどで耳にする「諮問会議(しもんかいぎ)」の「諮(し)」として使われるとの事。
なるほど、はかる、と読むのですね。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。