小説を読んでいると、見慣れない文言に目が止まりました。
「蛇蝎の如く…」
「蛇蝎」??
全く読めません。
読む気すら起きません。。
読書の手を止めて調べてみました。[myadgg]
「蛇蝎」とは「だかつ/じゃかつ」と読んで、「蛇(ヘビ)」と「蝎(カツ)」=「サソリ」なのだそうで、ヘビとサソリのように、人が恐れて嫌うものを言うのだそうです。
日本には元々馴染みのない「サソリ」と出てくるのに違和感を覚えたのでちょっと調べてみると、元々は仏教用語だったようです。また「蛇蝎のごとく」というテレビドラマもあったようですね。
「恐れて嫌う」というと、「いじめられっ子」が「いじめっ子」に抱く感情というニュアンスでしょうか。
いずれにしてもその様な人と遭遇したくはありませんね。
#yaoyolog